教員紹介

西阪 仰
研究内容:エスノメソドロジー・会話分析という分野において、とくに人の認知もしくは心にかかわる諸々のトピック(視覚、想像、想起など)を、「相互行為」の視点から捉えなおす仕事をしてきました。2000年代になってからは、いわゆる産婦人科医院や助産院で,妊婦健診における相互行為を分析しています。2011年の震災以降は,福島県で避難住民とボランティアのみなさんの相互行為の分析を続けています。視覚や触覚について、やや理屈っぽい思考をめぐらすとともに、心配事がどのように語り始められるかについても、考察しています。
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◆大学院人文公共学府(博士前期課程)担当:基盤文化コース(社会学)
◆大学院人文公共学府(博士後期課程)担当:人文科学コース


米村 千代
研究内容:家族社会学、歴史社会学。特に、近代日本の「家」と家族の変容を研究テーマとしている。具体的には明治大正期を中心に研究しているが、「上からの」浸透、抑 圧の体系としての「家」や家族という観点からではなく、国家政策をはじめとする外部体系との相互作用によって近代日本における「家」や家族の特質を捉える という視点をとる。
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◆大学院人文公共学府(博士前期課程)担当:基盤文化コース(社会学)、多文化共生コース(ジェンダー論)
◆大学院人文公共学府(博士後期課程)担当:人文科学コース


清水 洋行
研究内容:地域社会学・都市社会学を専攻。地域社会の構造やその変動について、主に地域の諸集団の生成・変容の分析を通じた考察を行っています。特に、ローカルで活動するサード・セクター組織(地域住民組織、市民活動団体、NPO、協同組合やそれらの中間支援組織)について、地域の内と外のさまざまな条件との関係から考察しています。
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◆大学院人文公共学府(博士前期課程)担当:基盤文化コース(社会学)
◆大学院人文公共学府(博士後期課程)担当:人文科学コース

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出口 泰靖
研究内容:専門は、福祉と医療の社会学、臨床社会学、ケアの社会学。少子化や高齢化によって社会的にも注目を浴びるようになってきた育児支援や障害児者の介助、高齢 者の介護といった「ケア」の領域をフィールドワークしている。特に、「ケアされる/ケアする」うえでの関係性について、「コミュニケーション」や「身体」 に着目して考察したり、ケアされる当事者や育児・介助・介護している家族と、「インフォーマル/フォーマル」なケアサービスとの「つながり」のありように ついて調べている。
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◆大学院人文公共学府(博士前期課程)担当:基盤文化コース(社会学)、多文化共生コース(ジェンダー論)
◆大学院人文公共学府(博士後期課程)担当:人文科学コース


鶴田 幸恵(2019年度サバティカル休暇)
研究内容:1997年から、東京を中心とするトランスジェンダー・性同一性障害のコミュニティにおけるフィールドワークを行っている。2007年からは、奈良・大阪・京都でもフィールドワークを始め、現在は中部地方、中国地方にも出かけている。主な手法はインタビューデータの分析であるが、対面的相互行為におけるジェンダーに焦点を当てた分析を行っている。当事者へのインタビューに加え、精神科医・臨床心理士・形成外科医などの医療者へのインタビューを分析・発表し始めた。 性同一性障害のカウンセリングの録音・録画調査も行っており、順次分析して発表しているところである。現在、日本に浸透した性を越境する現象の医療化についてまとめようとしている。最近の世界的な脱医療化への方向転換が日本に影響を与える前には、また本を出版したいと考えている。
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◆大学院人文公共学府(博士前期課程)担当:基盤文化コース(社会学)、多文化共生コース(ジェンダー論)
◆大学院人文公共学府(博士後期課程)担当:人文科学コース


吉岡 洋介
研究紹介:人びとの職業キャリアがどのように形成されるのかについて、パネルデータや回顧型職歴データといったやや複雑な統計データの計量分析により明らかにしています。その際、人びとの人生の歩みを、個人に内在する意思や能力だけでなく外在する機会や制度を通して多角的に把握しようとする海外のライフコース研究を手掛かりにしています。
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◆大学院人文公共学府(博士前期課程)担当:基盤文化コース(社会学)
◆大学院人文公共学府(博士後期課程)担当:なし

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