調査実習2001

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2001年度社会調査実習
(前期・後期 木曜3・4限 担当教員:奥村 隆)

報告書2002年6月14日発行

国際結婚は語る

はじめに
凡例
序章 調査の概要

第 I 部 受け入れる・支える—行政とサポート団体
1 章 婚姻・在留許可の手続きとそれをとりまく裁量行政
2 章 千葉県での県と市町村の国際交流協会によるサポート—活動内容とそこから見る課題に迫る
3 章 国際結婚をめぐる問題へのNPOの対応に関する考察—「hand-in-handちば」の活動事例を中心に

第 II 部 関係を結ぶ—コミュニケーションとネットワーク
4 章 日本人の男性像—うちの夫は「日本人」じゃない??
5 章 夫婦間のコミュニケーション—結婚生活を続ける要素とは?
6 章 「ネットワーク」をめぐる諸問題とある女性の選択
7 章 日本人・外国人・地球人—「付き合い」の境界線とは

第III部 暮らす・働く—地域と労働
8 章 国際感覚の地域格差—東金市と浦安市のアンケート調査より
9 章 外国人と働くということ
10章 外国人への差別的扱い—現状から見えてくるものは
11章 「教えられる者」と「教える者」という立場—言葉という壁を通して

第IV部 育てる・伝える—子どもと教育
12章 子供の言語教育をめぐる悩み
13章 子育てにおける選択肢
14章 ダブルを取り巻く環境

第V部 日本で生きる—日本社会と日本人
15章 刀と算盤—誰がために帰化するか
16章 変化を感じる—外国人が語る日本社会の時間的変化
17章 外国人の目を通してみる「日本人」—‘数字’と’言葉’から考える国民性

資料1 インタビュー・マニュアル
資料2 「日本の国際化に関するアンケート」概要と質問紙・単純集計
特別寄稿 「社会調査実習」に参加して
社会調査実習参加者名簿
報告書刊行にそえて

前・後期グループ分け
前期-法律、文化、問題・マスコミ、文献・歴史、結婚
後期-行政・サポート、夫婦関係、地域・労働、子供・教育、アイデンティティ